昨今、作業者の健康配慮、ISO活動推進、労基立入調査などの理由から「PRTR法」「特化則」「有機則」をクリアした環境配慮型塗料が求められています。
この3つの法律は、いずれも有害な化学物質による労働者の健康被害や環境破壊を防ぐための法律で、人の健康や生態系を守るために必要なものですが、塗料を使用する企業にとって、トルエン、キシレンの規制が厳しくなることは作業効率やコスト面などで大きな負担となります。
エチルベンゼンに至ってはキシレンの不純物であり、キシレンを完全除去しないことには取り除けません。
そこで当社は、トルエン、キシレン、エチルベンゼンはもちろんのこと、特化則や有機則に該当しない成分で構成されたジンクリッチペイント「ジンクプラスネオシリーズ」を開発しました。
色調の異なる「ジンクプラスネオS」「ジンクプラスネオL」の2品種と、速乾性を重視した「ジンクプラスネオA」、メタリック仕上げの「ジンクプラスネオM」をご用意しております。
リニューアルにあたって、使用樹脂を1液性エポキシ系樹脂に変更しており、従来品「ジンクプラスシリーズ」と比較して密着性が向上しました。
レビュー
レビューはまだありません。